Windowsを使っていて良く聞く言葉といえば「セキュリティーホール・バグ」などですが、皆さんは聞いているだけでしょうか?セキュリティーホールなどは放っておいても自動的に修正される事はなく、修正ファイルなどを用いて対処しないといけません。Windowsを製作しているMicroSoftでもセキュリティーホールを放っているわけでもなく、ちゃんと修正ファイルなどを用意してくれており、これらのファイルはじつに簡単に手に入れることが出来るのですが、 意外にもキチンとアップデートしている人はいなかったりします。まだ一回も実行した事が無い人は、お金を取られる訳でもないし1度試して下さい。
修正ファイルなどという単語を聞くと面倒くさい作業を連想しそうですが、実際の作業は本当に簡単なものです。まずは下の画像を見て下さい。

お馴染みのスタートメニューですが、赤枠で囲んだ所が見えるでしょうか?まずはこいつをクリックしてください。これでプラウザが自動的に立ち上がりWindows Updateにいく事が出来ます。またこの方法でなくとも http://windowsupdate.microsoft.com/ からいく事も出来ます。その際に注意ですがJAVA・ActivaX関連は全てONにしておくように。どうしてか気になる人は1度OFFで行ってみて下さい。

すると出てきたのがこんな画像。内容は書いてある通りなので特に書く事は無いです。ただ時間が経つのを待つのみ。んでこいつの処理が終わると、念願のWindows Updateに入れます。ここ自体は非常に簡単な仕組みなので説明はしません。欲しいと思うファイルがあればチェックボックスに記しを入れて、ダウンロードのボタンを押すだけの親切設定で、本当に重要なファイルは既にチェックボックスに記しが入っているので、ここでは何も選ばずにダウンロードボタンを押すだけでもいいでしょう。
ただ配布しているのは修正ファイルだけかと思ったら、意外にもソリティアなどのゲームセットなどもあったので、一通り目を通してみるのもいいのではないでしょうか?私のお勧めは、修正ファイルなどが配布された場合に知らせてくれる機能を追加するファイルです。セキュリティーホールなどはウイルス駆除ソフトなどでは修正できませんので、こいつを入れておけば何かあった時も安心かと。
以上Windows Updateの説明でした。上で書いていますが、修正ファイルが配布された場合に教えてくれる機能を追加すると分かるのですが、修正ファイルは結構配布されていたりします。中にはどうでも良いような修正ファイルの場合もあるのですが、重要な奴も結構あります。今まで何にもしてなかった人には、今すぐ修正ファイルを入れる事をお勧めします。